埼玉県に生まれる。
建築家、気功家、ポスチュアー・インストラクター。
30代で気功と出会い、持病の腰痛を克服した後、「気と身体」の真理に触れ、独自の健康法と医学を創りあげた。現在までに160種以上の難病や奇病を含む病気を治癒させてきた実績をもつ。施術は日本だけではなく、フランス、イギリス、アメリカ、タイなどの各地でも行っている。
1993年、「良い音色を創り出すのは人の身体にある」ことを発見し、音楽の演奏者のための「姿勢と構え」、「呼吸法」を研究し一つの学域を得た。これまでにも多くの演奏者の指導に当たり「音」を変えてきた。
武術は合気柔術、拳法、剣術、太極拳を学び、独自の武術、「真昭流」を創りあげ、指導に当たっている。上海気功武術院の名誉会長でもある。
現在、自宅のある岩槻と目黒で気功教室と施術院を開き、指導と治療に当たる他、朝日新聞社の中でも愛好者のために気功の指導を行っている。
早稲田大学、愛知県立芸術大学、東邦音楽大学をはじめ日本各地の大学やトロンボーン協会、ホルン協会などの団体、市町村のなどの施設で、「健康法、呼吸法、姿勢」についての講演活動を精力的に行っている。またアメリカ、イギリス、フランスでの講演や治療活動を展開している。
近年、「人の姿勢の悪さが多くの病気をつくっている」ということが分かり、良い姿勢をつくるための指導者「ポスチュアー・インストラクター」を創設した。
著書に、「ママ先生の万病に克つ」「コリとる気功術」ゴマブックス。「良い音は良い姿勢と良い呼吸でつくられる」共同音楽出版社がある。