メニエールと言えばめまいを起こすものとして有名ですが、実際にはそれほど多い病気ではないようです。

現代医学的にはメニエール病は内耳の病気で、めまい、難聴、耳鳴りを伴うもので、一般的には片側の内耳の傷害で、時には両側とも傷害されることもあるとされています。

めまいと同時に耳が詰まった感じや、耳鳴り、難聴が起きたり、冷や汗や吐き気や嘔吐などが伴うようです。

メニエールの発作は繰り返されることがあり、数週間から数ヶ月がいちばん多いようです。

原因

原因は内耳を満たしている内リンパ液が過剰になり、内リンパ水腫になり、この状態でメニエール病が起こるとされています。しかし何故、内リンパ水腫が起きるかは不明であるとしています。

現代医学の治療法

めまいがひどいときには楽な姿勢で休むことだでそうで、通常は数時間以内でめまいが解消するとしています。
薬物治療が行われ、薬で治らないものや、めまいの頻度が多く日常生活に支障をきたす場合は手術も行われるようです。

眞々田医学

原因は首、耳下、上顎の筋肉のコリが原因です。身体の隅々を血管とリンパ管が走っていて、リンパは身体の免疫を携わっています。当然耳の周辺にもリンパ管は走っています。耳の周りの筋肉を固めるとこの場所のリンパ管を圧しつぶし流れを阻害します。リンパ管には動脈ほどの圧力がありませんから、圧しつぶされてしまえば流れなくなります。流れなくなればリンパ液が溜まってきます。先がつまり後ろから押されれば、リンパ管は膨れ上がり周辺の神経を圧迫し、また三半規管を圧迫するのでめまいを起こします。血管も細くなってしまうので、そこを通る血液の音がすることで耳鳴りが起こります。この状態になれば難聴になっても不思議はありません。これがメニエール病をつくる仕組みです。

私の施術で、15分でメニエール病を治した経験があります。

弟子がメニエール病で入院したという話を聞いて、二日後位に見舞いに行きがてら30分位で治したこともあります。

原因をつくっているコリをとれば直ぐに治る病気です。

病気はすべて共通ですが、正しい原因をつかむことです。

眞々田式治療法
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