わたしのつぶやき3

 

医療費で日本は滅びる

 

2015年の国民総医療費がとうとう41.5兆円になってしまいました。9月13日の読売新聞の第一面の記事です。

厚生労働省は、「国民の老齢化」が進んだ結果であるとの見解を述べています。果たしてそうでしょうか?

また、医療費の高騰にブレーキをかける為に、ジェネリック薬品を勧めていると厚生労働省は言っています。しかし、この方法は、単に二流銘柄の安いものに替えるだけのことです。薬の量を減らすことではありません。根本的な解決にはなっていません。的外れもいいところです。医療費を削減するには、もっと抜本的な対策が必要です。

 

高いものから安いものに替える。やはりお得意の対症療法的発想です。薬が医療費の高騰を生んでいるのなら、「薬に頼った医療を止めて違う医療に変換する」という考え方にならないのでしょうか?

医療費高騰の原因は、「病気が治らない」というところに根幹があるのです。何千年も続いている薬に頼った医療。治らないという結果が出ているのに変えようとしません。また、優秀な検査機器が新たな病気を発見して多くの病人をつくり出しています。これが医療費高騰の原因です。

 

病気が治るなら薬を飲んでも価値はあります。しかし、実態は逆で、多くの副作用を作り、より病気を深刻化させ、また新しい病気(医原病)をつくっているのです。腎臓病やアナフィラキシー症候群はその代表的なものです。

 

機能が低下した腎臓を正常に治すことができずに、クレアチニン値が7を超えたということで、直ぐに透析です。

現在透析には保険が適用され本人負担はゼロですが、実際には年間600万円かかります。これが一生続くのです。20年間続けられれば一人頭1億2000万円掛かることになります。

このような患者さんが2014年のデータでは320448人います。この数字に600万円を掛け算すると、1兆9226億8800万円ということになります。恐ろしい数字です。

MMSなら腎臓を修復することができます。精々30万円程度で治っていくでしょう。これを透析患者数に掛けても961億3440万円、5%で済むことになります。1生涯続くであろうとする金額の億2000万円が浮いてきます。

糖尿病はどうでしょうか?2015年度の患者数が316万6000人。日本生活病予防協会の出しているデータでは、医療費の総額が1兆2076億円となっています。

 

高血圧症は?2014年の患者数が1010万800人います。これも日本生活病予防協会のデータによると1兆8740億円です。

 

生活習慣病の三つの病気だけで、5兆円となります。腎不全も糖尿病も高血圧症も治る病気です。治らないと言っているのは西洋医学の医療界です。

 

MMSでは多くの人を治癒改善させています。治すに大した費用は掛かりません。病気が治れば薬は必要ありません。人工透析も必要ありません。

人工透析は、週に2から3回透析を受けねばなりません。本人の費用負担はなくても時間と暇が拘束されてしまいます。仕事を続けられなくなって人もいます。

三つの病気をみただけで5兆円の医療費が削減されます。他にもガンや心臓病。ガンは軽く計算しても8兆円は掛かっているでしょう。心臓病は7500億円程度でしょうか?ガンも心臓病もこんなに高額な費用を掛けずに治していける病気です。

 

病気を治すことのできる医療に替えるだけで国民総医療費は簡単に1/10程度になると思います。

 

しかし、実際は、MMSの治療をできる施術者は何人もいませんから、国民全員を対象には考えられませんが、徐々に増やして10万人規模になれば国を滅ぼしかねない医療費に悩むことはなくなります。また、その浮いたお金を、社会福祉や年金に回していけば、将来の見通しが明るくなります。

 

皆さんにはもっと良い方法をお勧めします。

腎臓病、糖尿病、高血圧症も施術を受けずにも、MMSテクニークを行うだけでも改善されていきます。これは自分で行うのですから、全く費用はかかりません。これを皆さんにやっていただくだけで、半分以下の医療費の削減にはつながっていきます。

国の為にも自分の為にも「自分の身体は自分で治す」という気概を持って生きてみてはいかがでしょうか。

 

ММSの施術者になるための定期講習を来年度に始める計画です。治せる医療の施術法を学んでみませんか。遠方にお住いの方にもインターネットで受講できる方法も考えています。定員になり次第締め切りにさせていただきます。

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