コビット19から身を守る

皆さんおかしな事に気付きませんか?

世界の新型コロナウイルス(コビット19)感染者が240万人、死者数は16万5千人(4/21現在)を超えたという。日本も感染者数が1万人を超えた。

自粛要請が出て3週間以上。止まるはずの感染者数今尚増えているのは何故か?

医療機関の幾つかが多くの感染者を出しているのは何故か?

緊急事態宣言を出し外出自粛要請を出したに関わらず皆んな言う事を聞いていないのか!

マスクをし、手洗いをし、人と人との接近をしないようにしてきたのに何故感染者が出るのか?

こんな疑問を持ちながら日を送っている人はいないだろうか?ここのところ三密という言葉が作られた。未だに何が密なのか私は理解していない。

皆さん真面目に三密を意識して、外出を自粛したりして人と人の交わりを避けているのに感染者が減らない。どうしてなのか?

発症まで2週間の潜伏期間があり、それが今出てきていると言っている人がいるが、3週間過ぎているのに一向に感染者の数が減っていない。日毎の推移のグラフを見ると自粛要請が出た時から鰻登りに上がっている。変ではないか。

週末の人出が7、8割減少したと言う。それでも感染者数は増え続けている。外出自粛をしたら減るはずではなかったのか?

街に仕事に出ていた人たちを自宅に閉じ込めた。人と交わりをなくしていけば感染者数が減ると頭の良い人が考えたことだ。自宅に閉じこもった人たちに感染した人がいなかったなら、頭の良い人が考えたような結果になっていたかも知れない。しかし、問屋はそんなに卸さなかった。

感染した人が自宅に閉じこもって家族単位で感染が広がっていった。この現象はこれからも続くと考えられる。救いは、日本は他の国と比べ圧倒的に死亡者が少ない事だが、これを医療が進んでいると捉えるのは早計過ぎる。第一次世界大戦時に起きた「スペイン風邪」でも日本の死亡率は圧倒的に少なかったのだ。

日本人は欧米人や他の国の人たちから比して筋肉が柔らかく緊張度が少ない民族である。筋肉の緊張度が感染病に大いに関わっていることを指摘したい。

感染防止策を一番講じていると思われる医療機関。そこで感染者を多く出している。日本の医療が各国より進んでいるというならおかしな話である。

果たして、医療機関が、この新型コロナウイルスに対して適切な医療を施しているのだろうか?患者さんの経過に応じて単なる対症療法を行なっているだけではないのか?それでも日本人は頑張っている。

マスク、手洗い、消毒は効果がない

世界で240万人を超えた感染者。全員マスクを着用せず、ろくに手洗いもせずにいた人たち罹ったというなら解るが、多くは律儀にマスクを着用し、消毒液を使った手洗いをしていた人たちだったのではないだろうか?それでも罹ってしまった。

集団感染した医療機関。そこでは厳重に手を洗い、マスクを外さない。そして防御服を着けていたはず。それなのに感染してしまった。感染予防に、マスクや手洗い消毒、防御服は役に立っているとは思えない。この事は、感染者の数で証明している。

日本で、昨年、一昨年のこの時期、猛威を奮っていたインフルエンザウイルスがピタリを鳴りを潜めている。

一昨年、35万人のインフルエンザ感染者がいて、1万人以上の死者を出している事実に気付いている人が何人いるのだろうか?現在のコロナウイルスの死亡者の比ではない。休校や外来患者を受け付けない病院もあった。インフルエンザではニュース性がないから騒がないがコロナウイルスでは大騒ぎ。このままこの大騒ぎが続けば日本の経済は破綻しかねない。

ここで面白い出来事がある。今年はインフルエンザがコビット1に場を譲った感がある。

自然界には不思議な事が多々ある。あるものが現れ猛威を奮い始めると、それまで毎年現れていたものが消える。農作物の病原菌もそんなところがある。農作物に現れている症状は同じように見えても、去年まで使っていた農薬が急に効かなくなる。それは耐性が出来てしまったからだと解っている人が良く言うが、真実のところは、微妙に違う新種の細菌が現れたからで、それで薬が効かなくなってしまったのだ。旧細菌は、新細菌に道を譲ってしまったということだろう。

野菜を作っていて面白いことに気付いた事がある。元気な野菜は病気にならない。寄せ付けない。見た目には普通の野菜の育ち方をしているが病気になってしまう野菜は何処か元気がない。

これが感染症に当てはまる。元気であればウイルスも寄せ付けない。ただ一見健康そうではダメでこの元気には条件がある。

身体を硬くしていない。

首筋にコリをつくっていない。

この2条件である。

感染症に罹るのは、ウイルスが中に入って来て人間の身体を蝕んでいくからではない。各症状の原因部位をウイルスの刺激によって筋肉が過敏反応を起こしてその部位を固めていき、それで症状をつくっていくのである。

例えば、胸鎖乳突筋の中央部を固めると発熱してくる。顎下の筋肉を固めていけば、味覚障害や臭覚障害が出てくる。

因みに、38度、39度ある熱でも、胸鎖乳突筋のコリを解していけば上手い術者なら10分か15分で熱を下げることができる。味覚、臭覚障害も同様である。

現代医療で行っている「氷で冷やす」アイシングは発熱の原因部位である胸鎖乳突筋をより固めてしまうので逆効果である。熱いから冷やすは誰でも考えることだがあまりにも稚拙な対症療法である。

現代医学者は、筋肉のコリが症状をつくり病気をつくっていることを知らない。そしてそれは愚者の理論と歯牙にもかけない。彼らの頭の中にあるのは全て薬。そこに問題がある。

ウイルスを殺すと言う発想からこの世界に同居すると言う発想は生まれないのか。ただそこには同居する為の身体の準備が必要だが。

新ウイルス対策の有効な手段

誰かに固まった身体を解してもらう。しかし上手く解せる術者がいないのが現状。かといって私の所に大挙して押し掛けて来られても困る。そこで、皆さんが先に挙げた条件をクリアーするための注意書きをつくってみた。

○身体を疲れさせない。

○テレワークは良いが時々息抜きをして肩首を固めない。

○スマホでのゲームはほどほどにする。

○夜更かしをしない。

○肉類を出来るだけ控える。(肉類は筋肉を硬くするから)

○酒量も適量に徹する。

○ストレスを溜め込まない。家にばかり閉じこもっていないで偶には散歩でもして息抜きをすることだ。

但し接触が怖かったなら三密を守ることだ。

まだ幾つかあると思うが思いつかない。何れにしても自分でできる対策である。他人任せにしないで自分の身は自分で守ろうではないが。

その内終息向かうであろう新型コロナウイルス。自然発生したのか?あるいは中国共産党がつくったのものなのか?その真相を突き止める為にアメリカの情報機関が動いている。その他にもかなり信憑性のある情報も出てきている。その結論を出すのは専門家に譲ろう。

令和2年4月21日

眞々田昭司