マスクを離さない人々
3月13日やっとマスクが解禁となった。しかし、本日の電車。車内でマスクをしていないのは、私と30代の女性の二人だけ、後は全員マスク着用。街を歩いていても、殆どの人がマスクをしている。
日本人は律儀というか?一度出された命令を解くには時間が掛かり
そうだ。戦後28年も経って、グァム島に残留日本兵がいた。それか
ら1年ほどしてフィリピン・ルバング島では、小野田寛郎さんが発見
された。任務解除の命令を受けられないまま30年以上、戦闘を続け
ていた。当時、この2件の事実は、大きな話題となった。
この事実ほどの事ではない「マスク解除」命令が伝わっていないわけではないが、多く人たちはマスクを外そうとしない。
マスクを外そうとしない人たちの言い訳はいくつかある。
花粉症の時期だから
化粧をするのが面倒だから
世間が気になる
まだまだあるのだろうが、何とも融通性のない律義さである。政府の命令解除では信用が出来ないからなのであろうか??陛下の御発声が無いと駄目なのか?
コロナに対して無力だった現代医療。だれも治す事が出来なかった。ただ、勝手にコロナが去って行こうとしているだけのことだった。
花粉症だって現代医療は治せていない。どちらもマスクが有効だと思い込んでいる。確かに花粉は粒子がウイルスからみたら大きいので、多少の防御にはなるが、私にいわせれば、何方にもマスクで対応するというのは大間違いである。
及ばずながら、何人かのコロナ感染者、後遺症をもった人を救ってきた。花粉症は何十年も前から、治してきている。
二例とも決して難しくない治療法であるが、薬いっぺんとうの医学に頼っている人達には無理な話である。
間違っていることをただひたすら続けていく人々。流されていくだけで疑問を持たないのであろうか?
この騒動で潰されていった人々の鬱憤。何処にも向けようがない。でもその裏では、かなり儲けた人たちがいた。その人たちに無知な人々は加担していた。バックマージンも頂けなのに!
それでも性懲りもなく、まだワクチンを打てと騒いでいる人達もいる。
此処から逃げ出すには、勇気を出して真実を見ることしかない。その事を問うてはいけないだろうか?
2023/03/14
眞々田昭司