卒業

あることを成し遂げ、人は卒業を迎える。そして次のステップへと進んでいく。そこには一抹のさみしさと、確かな喜びが重なり合っている。

半年近く施術を続けてきた方の「緑内障」が改善し、昨日施術した花粉症も治まり、あと一回の施術を残して「緑内障」の施術は卒業を迎える。
先月も二人の方を送り出した。不思議なもので、送り出すと同時に、また二人の緑内障の方が施術を受けに来られた。必要とする人は、自然と導かれるようにやって来るのだと感じている。

緑内障は、近頃とても多い病気になっている。なぜ増えているのか、はっきりとしたことは分からない。スマートフォンの影響か、姿勢の問題か、断定はできない。
しかし、スマートフォンの長時間使用や姿勢の悪さが関わっていることは明らかである。

西洋医学では「緑内障は治らない病気」と言われている。
だが私は三十年以上前から、施術によって改善へ導いてきた。

この病気は、目だけにとらわれていては改善しない。重要なのは、全身の血液循環を良くすることである。
目への血流不足が引き起こす症状であることは間違いない。それらを一つ一つ整えていけば、緑内障は必ず良い方向へ向かう。
私にとって決して難しい病ではない。ただし、少し時間は必要である。

花粉症

今まさに花粉症の季節である。優秀な医師が集まる西洋医学が、なぜ根本から治すことができないのだろうか。

先日のワイドショーでは、コメンテーターの医師が「アレルギー、アレルギー」と繰り返していた。
しかし、実際に治している者としては、はっきり言える。

スギ花粉、ヒノキ花粉、ブタクサ――花粉症は単なるアレルギー反応だけで起こる症状ではない。

私は過去に花粉症の改善法を発表したことがある。だが、多くの人はあまり関心を示さなかったようだ。

私のもとで改善し、元気に帰られた方が「簡単に治ったよ」と知人に伝えても、聞く人は半信半疑だという。

それでも、必要とする人には届く。
そして良くなった人は、自分の力で次の人生へと進んでいく。

それが、私にとっての「卒業」である。

 

 

 

2026/03/05

眞々田昭司