百田尚樹さんの疑問に答えて

 

今日(3/24)の虎ノ門ニュース、百田尚樹さんと上島嘉朗さんだった。そこで百田氏が、「日本人はサーズにも罹らなかったし、ペストなどの感染症にも罹らなかった。」と、興味深いことを言っていた。そして「民族的に罹り易い民族と罹り難い民族がいて、日本人は民族的に罹り難い民族ではないのか。」こうも言っていた。

世界的なパンデミック(感染爆発)。イタリアの異常なほどの感染者数。これは百田氏が感じているように、イタリア人は感染症に罹り易い民族に入るのではないかという百田氏の勘の鋭さには恐れいった。

この問題提起に、私の提唱したMMSで充分に答えることができると思っている。これからそれを述べていくが、その前に皆さんに「何故感染症に罹ってしまうのか」を知っていただく必要がある。

つい最近書いた「ビクビクするなコロナウイルス」というコラムが私のHPの中にあるので、読者にはご足労お掛けするが参照願いたい。URLは「http://www.mms-clinic.com」。

私は、20年以上前に難病を患っている幼児のために招聘され、2年程、毎月パリに行っていた事がある。そこではクライアントの子供さんだけではなく他に数人の人々の病気治療を行なっていた。その間パリだけではなく、イタリア、イギリス、オーストリー、アメリカ、タイ等と各地に展開している。現在は以前ほど頻繁ではないが現在進行形でもある。

「病気の全ては筋肉のコリが原因である」は、私の持論。それを実行して多くの人たちを救ってきたが、そのほとんどが現代医療に見放された人たちだった。

私の施術法(治療法)は、直接人の体に触れて病気の原因部位の筋肉を解していくものなので、各国の人の筋肉がどうなっているか?を、誰よりも知っているのではないかと思っている。

そこで解っていることは、日本人に比して欧米人は硬い筋肉を持っているということだ。何故硬いのか?DNAのせいか?伸筋を主に使う文化を持っているせいか?定かではない。

昔「欧米人には肩凝り」がない。だから英語には肩凝りという単語がないとまことしやかに言っていた人がいた。それはその人の認識不足で「Stiff shoulder」という単語がちゃんとある。

欧米人の多くの人は肩や首の筋肉が日本人からみたら硬く固まっている。筋肉が固まる=筋肉が収縮することで、その収縮が筋肉の中にある痛感神経を圧迫して麻痺させてしまうと、痛みが感じられなくなる。肩凝りが無い訳ではなく感じられない。と、いうのが正しい。そのような訳で単に肩凝りを取るだけのことで欧米人にはえらい苦労させられてしまう。

筋肉の特性

筋肉にはいくつかの特性ある。感染症に関連する筋肉の特性をまずは知って貰う必要がある。

筋肉はなんらかの刺激を受けたとき、緊張するクセを持っている。人間の本能で、外敵や刺激に対して自己を守るために筋肉を硬く固めてデフェンスするという特性である。しかし、外敵も襲って来ない、刺激物の正体が分かり無害なことが分かれば反応しなくなってくる。

私の学説で進めていけば、ウイルスが侵入して来ても知らん顔していれば良いのであるが、筋肉が硬く固まっている人はこれができない。だから筋肉の硬い欧米人に感染が多いのは理を進めていけば理解してもらえるだろうか。

これは心の問題や意識では解決しない。唯一、筋肉のコリをなくして緊張しないようにしておくしかない。ウイルスの侵入に際して反応を示さずいられれば症状をつくり出す事はないのである。

欧米人に比べて筋肉のコリが少ない日本人。感染率が少ないのは当然であるが、近頃、かなり身体を固めている人たちが多い。姿勢の悪さ。夜更かしして身体を固める。パソコン、ゲームに没頭して首や肩を固める。家に閉じこもってテレビばかり観ているなどをしていると肩や首が固まってしまう。

感染した人がいたら直ぐに発熱を抑えることであるが、投薬ではダメで、固まっている首を解してやれば済むことなのだが一般の人には出来ないだろう。そこが問題ではあるが、方法はある。

罹った人を暖かい部屋に寝かせて毛布や掛け布団をかけ、首筋などに隙間をなくしてあまり動かずにさせていると、汗が出てくる。大汗をかいて暫くしたら汗を乾いたタオルで拭いて着替えさせる。そうすることで熱が収まり咳もひいてくる。この方法は、風邪を引いたときに行った日本に古くからある療法である。ただ寝かせてアイシングは最悪である。

感染で一番いけないのは放っておくことだ。進行していけは肺炎になってしまう。肺炎になっても、胸や肺を解せば治ることだが、これは一般の人には難しい。だからそこまで進行させないようにすることである。

病院に行っても治療法がなく、ただ単にベッドに寝かされるだけなら、日本に古くからある療法を試すのが一番だろう。

令和2年3月26日

眞々田昭司