赤ちゃんができました

子供の欲しい人にお知らせ

 

「先生、赤ちゃんができました」今日こんな朗報が入ってきました。どうやら、2回目の施術の後に身ごもったようです。

仮称Nさん、30代。結婚して10年になるが子供に恵まれません。不妊治療を試みたようですが妊娠できませんでした。

私は過去に、数人の不妊治療を施しています。確率は90%以上。その内の一人に弟子の夫妻がいます。長女が産まれてしばらくして、次の子が欲しいと不妊治療やいろいろなことを試みたが妊娠できず、

「先生、子供が欲しいのですが何とかなりますか?」

はっきりとは覚えていませんが、このように言われました。

「大丈夫じゃないの」

気軽に答えた記憶があります。早速、妻のKさんの施術をしてしばらく経ったある日、

「先生、できました」

どうやら1回の施術で妊娠したようです。

過去に何人かの不妊治療をしていますが、それらに要した時間に比べ、弟子夫妻のケースは超特急でした。

その夫妻が「1回でうまくいったよ」と、友達のUさんに話したようです。それを聞いたUさんが、Nさんに

「行ってみたら」

と私の所を紹介したようです。

Nさんは極度の月経痛で悩んでいました。私の所に来た背景には、まず極度な月経痛を治したい。そして、うまくいって子供ができれば最高。と、思っていたようです。

「月経痛があるようでは妊娠は難しいですよ!まずそれを治し、体温を上げ、下腹が温かくなってくれば、自然と妊娠できますよ」

と、答えた記憶があります。

(不妊治療については、過去のコラムで述べていますので、もっと詳しく知りたい方は、そちらを参照してください。ここでは割愛します。)

最初の施術から3回目の施術を過ぎたとき、月経痛は無くなっていました。4回目には、Nさんとご主人の二人を同時に施術し、ご主人の肩こりや腹部のこりを取り体温を上げ温かくしました。

そして、5回目の施術が終わって2週間以上経ち「どうしているかなぁ」と気になっていた時の朗報でした。

過去の弟子夫妻のように、1回の施術で妊娠しませんでしたが、弟子夫妻との条件の違いからすると良い結果でした。

女性は、下腹を正常にして血液循環を良くし体温を上げ、赤ちゃんを迎い入れる温かい環境をつくってあげる。男性は下腹の血行を良くして元気な精子ができるようにしていけば妊娠できる。と、いうのが私の理論です。ホルモンとか体外受精という難しい方法は必要ありません。

妊娠後は、更に血液循環を良くするようにし、お腹の赤ちゃんが育っていく環境を整えていくことが大事です。

2017年8月29日

眞々田昭司

推敲 2017年9月22日