間違った認知症治療

認知症に罹患する人が確実に増えている。
某製薬会社が認知症の薬を開発したとの発表があった。このニュースは、つい最近のことだったが、投与した患者さんに脳出血が起るという可能性があるという。
これでは、惚(ぼけ)て恥を晒して死ぬか、惚ける前に薬を飲んで早めに脳出血で死ぬかの選択を迫われる日が来るのかも知れない。
もっと重大な情報もある。高血圧の薬である降圧剤を飲んでいる人、コロナの後遺症を持っている人に認知症の罹患者が多いという。
降圧剤というのは、全身の筋肉を固めて血管を狭め細くし、血流を落とし血圧を下げるという薬である。これを長年服用すると、首の筋肉を固めて脳動脈を狭め、脳への血流を阻害し、脳動脈を老化させ働きを悪くしてしまう。
脳へ潤沢な血液が送られてこそ脳細胞は代謝され生き生きとした脳の働きができる。飲んだら治るというものでなく、一時的に血圧をさげるという姑息な療法の為に、脳細胞は老化する。
まず運動能力が落ち、考える力、記憶する力を奪っていく。
長年飲み続けても治らない糖尿病の薬も筋肉を異常に硬くする。
「血圧を下げないと脳梗塞や脳出血を起こしますよ」
と言って脅す医師が多いと聞く。顧客獲得??
高血圧の反対の低血圧。低血圧でも脳の病気に罹っている。この矛盾した現実をどう説明するのか?
コロナの後遺症を持っている人は早く治すようにすることだ。ワクチンやコロナウイルスに反応して自ら体を固めてしまっている筋肉を解せば直ぐに治ることなのに、現代医療界では右往左往している。薬で治そうとすることを放れて、冷静に水平思考をして行けば解決策が見つかっているのに。
後の事を考えずにその場限りの療法を用いる療法を姑息療法という。対症療法や姑息療法は、現代医療の得意技である。

認知症を予防するには、脳動脈を圧迫している胸鎖乳突筋や頭半棘筋、棘上筋の筋肉を柔らかくして脳への血流を常に良くしておけば済む話。
高血圧も糖尿病も薬を用いず治せる病気。治せないと言っているのは現代医療。
しかし、盲目的に現代医療を信じて疑わない人たちがあまりにも多い。
「検査を受けて、どうなっているのかを知りたい」
結果が解ってどうしたいのですか?早期発見しても医療に問題があれば「早期発見、早期死亡」もあるのですよ!
10年も20年も降圧剤を飲ませ他の病気を作り出す。この事実を医師は傍観している。そんな医師に、良識は存在しているのか?
また、医師に言われたままに、素直に飲み続けている人、止めたら脳梗塞になると恐れる臆病な人々、惚けていない頭で考えれば、脳梗塞の原因は高血圧だけではないと解るはずだ。自分の身体を虐めてまで飲む薬ではない。自分の身体を壊していく薬を飲むなんて。勇気のない私にはとてもできない。
認知症になりたくなかったら、自分で肩や首を固めない様にすることである
危険な薬を飲まずにお金の掛からない方法があるのです。


高血圧は、腹部や首、肩、脚の筋肉を和らげ、血行を良くするだけで治る。 高血圧になったばかりの人なら直ぐに改善する。
病歴の長い人でも2、3ケ月筋肉を和らげるエクササイズを行えば治る。
詳しくは、mms-clinic.comを参照。

2023/12/28
眞々田昭司