MMS

MMSとは聞きなれない言葉だと思います。最初のMは、Mamadaの頭文字で、次に続くMSは、Medical Science(医学)のそれぞれの頭文字です。つまり、ママダの医学という意味になります。

いろいろなネーミングを考えました。例えば真の医学、本当の医学(True of medicine)などを候補にあげましたが、それでは、現存する医学を全否定することにもつながり、わたしの意図に反します。それで、わたしの頭文字を入れてMMSと名付けました。不遜に思う方もいらしゃると思います。信じていただけるか信じていただけないかは自由です。でも「信じる者は救われる」という言葉もあります。

残念ながら現代医学の主流である西洋医学では、症状や病気の原因はほとんど分かっていないようです。病気の95%以上が本態性(病態はわかっているが原因は不明)です。それで治療が行われている訳ですから、原因を取り除く根本治療はなされず、その場をつくろう対症療法や姑息療法になっています。ですから、丈夫な人や自己治癒力のある人は治っていきますが、それらの無い人の病気は治らないことになります。また、言い換えれば本人任せ、本人次第の医療ということになります。

10年も20年も薬を飲み続けている人は少なくありませんが、これ、おかしいと思いにはならないですか?治る医療なら直ぐに結果が現れてくるはずです。

これまでに難病奇病含めて200種以上の病気を治癒改善してきています。名前の付いていない病気もいくつかありました。病気の原因は「筋肉のコリ」というのが、MMSの理論です。肩コリや首のコリ、コリというのはそれだけではありません。筋肉全部分にコリがつくられていくということです。

筋肉といっても骨格筋だけではありません。胃や腸、膵臓や肝臓、膵臓といった腑や臓器、血管、これらは平滑筋という筋肉でつくられています。心臓は心筋でつくられています。これらの筋肉のどこかにコリがつくられた時に症状や病気がつくられていくのです。胃腸にコリがつくられれば、食欲不振や痩せていき、膵臓にコリをつくれば消化不良を起こし糖尿病になります。腎臓にコリをつくれば浮腫みがつくられ腎不全にもなります。心臓にコリがつくられればどうなるかは想像がつくと思います。

今回出版した本(近日発売)の中には、36種の症状、146種の病気について、その原因と治療法を書き表しています。また,系統立てていませんが他の病気や症状に付いても述べていますので、200種に近いものとなっています。読んで直ぐに解決する問題ではありませんが、病気や辛い症状で悩んでいる方には必須の本になるかと思います。また、家族や親戚知人の病気を救う手立てになるかもしれません。

適宜、症状や病気の原因や治療法を紹介していきます。