世界的トランペッター アンドレ・アンリ氏推薦
9月に行われたトランペット協会のフェスタの打ち上げの席上で、ジュネーブ音楽祭で優勝したアンドレ・アンリ氏が、「学生はもとより先生方も真々田先生の書いた本を読むべきだ」と熱く語ってくれました。また、トランペット協会会長の北村源三先生の熱い推薦もいただきました。
多くの音楽家から高い評価を得ています。ぜひ、手にとってご覧ください。
楽器を持つ姿勢や構えやそして呼吸法について、読者に分かりやすいように解説しています。また姿勢と病気との関連についても述べた、世界で初めての本です。
本に掲載している楽器の種類
以下の楽器についての、姿勢のつくり方、呼吸の仕方、それに貴方の姿勢のチェックの仕方について述べています。
弦楽器 バイオリン、ビオラ、チェロ、ギター、ピアノ、箏
管楽器 木管 フルート、オーボエ、ファゴット 金管 ホルン、トランペット、トロンボーン
打楽器 マリンバ、シンバル、トライアングル
声楽
良い音をつくるのは貴方の身体です。
いくら名器を持っても、それをつくりだす身体が故障していては、良い音はつくれません。演奏するちょっとした姿勢を変えるだけで驚くほど良い音に変化します。またどうしても出なかった音がスムースに出せるようになります。この本ではそのノウハウを伝授します。
腹式呼吸は間違っている。
筆者は長年かけて呼吸法を研究してきました。今まで誰も何の疑問も持たずにきた呼吸法に誤りがあります。良い音は腹式呼吸ではつくれません。誤った呼吸法が病気をつくります。常識を捨てて読んでみることを勧めします。
悪い姿勢が病気をつくっている。
何気なくしている悪い姿勢が辛い症状や病気を作っています。でも悪い姿勢がどんなものかも分らなかったらもっと悲劇です。
練習すればするほど落ち込む
何かが違っています。正しい姿勢と構えを身につけることが大切です。身につけたら貴方は名プレイヤーです。