ＭＭＳ

この本は、著者が長年掛けて創り上げてきた医学の一部を掲載したものです。

病気を治すには原因を知ることです

病気を治すにはまず原因を知ることです。現代医学は９５％以上の病気についてその原因が不明です。それで病気を治すというのは難しいでしょう。

毎年国民の医療費が膨大に拡大しています。今や４０兆円になってきています。国家予算の半分近い数字です。何故、こんなに膨らんでいくのか？それは、金の掛かる医療になってしまったのと、病気が治らないからなのです。病気が直ぐに治ってしまえばお金はかかりません。早くお金のかからない治る医療に転換していかなければ日本の将来が危ぶまれます。

この本では３６の症状と１５０の病気の原因とその治療法を述べています。原因が分かれば後はそれを取り除くことです。

からだに優しい安全な医療を受けることです

麻酔薬の過剰な投与で命を奪われた人。間違った手術で何人もの犠牲者。強烈な薬の副作用というか主作用で苦しみ抜いて亡くなっていく人が後を絶ちません。医療とは、本来からだに優しく安全でなくてはいけません。手術に成功したが命を失ったでは本末転倒です。

治ることは明らかに病態が好転することです。

治療を受けて治っていくと明らかに病態が好転していきます。よく「これは薬の副作用です」と聞き、多くの方は当然と受け止めていきます。一つの病気を治す為に、他に具合の悪い部分をつくるというのは間違った療法です。長い期間薬を飲み続けて治らなければ、その療法はあなたに取って間違っている療法です。別な方法を見つけることです。

１０年も２０年も薬を飲み続けることに疑問を持って下さい

高血圧や糖尿病、喘息・・・１０年も２０年も薬を飲み続けている人は少なくありません。疑問を感じないのでしょうか？数値だけ繕う治療から早く見切りを付けて病気を治していくことです。

治療を続けて治らないなら他のことに眼を向けるべきです

諦めずに何かを成し遂げたというのは素晴らしいことですが、こと病気や症状では、治らないのにそれを何年も続けることは良くありません。早く他の方法に眼を向けるべきです。

病気の原因は筋肉のコリ

病気の原因は「筋肉のコリ」にあることを発見しました。そして多くの病気を治癒改善してきました。その中には不治の病や難病と言ったものも多く含んでいます。

ＭＭＳの確立

その経験を基に独自の医学理論と施術法を確立してきました。現在の常識からすれば異論と捉えられるかも知れませんが、多くの実績がそれを証明できます。

病名は西洋医学が付けた名称のままで、系統別に分けているのも西洋医学の分類です。そして、西洋医学の解釈とＭＭＳの解釈の違いを述べていますので、解りやすく読んでいただけるものと思います。

これまでの常識を捨ててご覧下さい。